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2020年01月21日

「多言語動画マーケティング」
押さえておきたいポイントとは?!

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「多言語動画マーケティング」で抑えておきたいポイント!_アイキャッチ画像

 

「多言語動画マーケティング」押さえておきたいポイントとは?!

現在「動画マーケティング」が世界で大きな注目を集めており、アメリカ国内だけでも1350億ドルという「巨大市場」に成長しています。

現在世界では78%の人々が毎週動画をオンラインで視聴し、そのうち55%が毎日視聴しているそうです。実際、動画プラットフォームとして世界的に有名なYouTubeの1日当たりの再生時間は10億時間を突破したともいわれています。また、72%の人々が「動画を通しての学習」を好むと回答しており、動画は、娯楽や教育分野においても大きな注目を集めています。

海外デジタルマーケティングを効果的に進めるためには「動画マーケティング」を適切に実施することが重要でしょう。そこで本記事では、Social Media TodayがまとめたVideo Marketing Statistics for 2020を参考にしながら、グローバルマーケターが押さえておきたい「動画マーケティング」のポイントを紹介します。

 

動画がもたらす効果

「多言語動画マーケティング」で抑えておきたいポイント!_動画がもたらす効果

昨今「動画」は私たちに、どのような影響を及ぼしているのでしょうか。

 

視聴者は、動画を通して何かを確認した際、動画が発信したメッセージの内、95%のメッセージを理解することができる

→動画は、何か情報を得るために非常に効率のよい媒体といえるでしょう。

 

モバイル端末を利用した動画の再生時間は、毎年100%ずつ増加する

→今後、PCでの動画視聴よりもモバイル端末での動画視聴が伸びていくと予想されています。

 

92%のモバイルユーザーは、印象に残った動画を他人へシェアする

→動画はSNSを通じて気軽にシェアされます。しかもその拡散効果は絶大です。

 

81%の企業が、マーケティング戦略として動画を利用している。この数値は、昨年と比べて63%も増加している

→上記で挙げた動画の特徴を活かし、ビジネス利用が急上昇しているようです。

 

動画を活用した企業は、活用しなかった企業と比べ、49%速いペースで収益を伸ばしています

→実際に、多くの企業では動画によって短期間のうちに収益増を達成しているようです。

 

動画コンテンツを利用するマーケターの88%は、そのROIに満足している

→ROIも優れている動画マーケティング。まさに言うことなし。

 

2022年までに、82%の顧客は動画を通じて企業のウェブサイトを訪問するようになると予測

→動画マーケティングが将来のマーケティングモデルの中心になると考えられます。

これらのことからも、今後、動画および動画マーケティングの重要性はより増加するものと考えられます。

 

動画マーケットの効果的な利用法

「多言語動画マーケティング」で抑えておきたいポイント!_動画の効果的な利用

87%のマーケターは、動画をマーケティングツールとして活用しているといわれています。動画を企業のマーケティングに活かす際のポイントを紹介します。

1.動画の長さに注意

「最初の10秒で勝負をかけ、全体を2分以内に収める」

ユーザーの65%は、動画をすぐにスキップしたいと考えています。そのため動画を見てもらうためには動画の最初の10秒間が勝負なのです。この10秒間にユーザーを引き込む仕掛けを取り入れてください。

またユーザーの60%は「動画を2分間視聴した後、視聴をストップする」といわれています。多くのユーザーに動画を最後まで見てもらいたいと思うのであれば、動画全体の長さを2分以内に収めることが重要です。

2.動画はSNSを用いて拡散を図ろう

93%のビジネスは、動画をSNSに投稿することによって新しい顧客を獲得しています。SNSを通じて動画が拡散され、拡散された動画から企業のウェブサイトを訪問するという好循環を作り出すことができます。※最新SNSの情報およびSNSの効果的な活用に関しては、次の項で紹介します。

3.ユーザーが何を欲しているか理解しよう

どのような動画を企業に望むかという質問には様々な回答が寄せられており、ユーザーの39%は、商品の説明用の動画を欲しているものの、面白い説明動画を好んでいたのはそのうちのわずか20%です。また、ユーザーの12%は製品のデモ動画、10%は動画ブログ、9%はインタラクティブ動画、6%はソフトウェアの説明動画を望んでいます。

どのような動画を準備するかに関しては、以前紹介した記事でも記載してありますので、ご覧ください。

グローバル動画マーケティングに必須
「HHH戦略」とは?

 

動画マーケティングで注目のSNS

「多言語動画マーケティング」で押さえておきたいポイント!

世界では様々なSNSが開発、利用されていますが、SNSを効果的に活用して動画マーケティングを行う場合は、適切なSNSを選択し、効果的な方法を取り入れることが重要です。

そこで、現在動画マーケティングにおいて人気の高い5つのSNSの特徴と活用法について紹介します。

【YouTube】

世界で誰もが知っているといっても過言ではない動画SNSが「YouTube」です。毎分約300時間分の動画がアップロードされ、15億人のユーザーから毎日10億時間の動画を再生されています。現在はパソコン、モバイル端末からのアクセスがほぼ半分半分といわれていますが、今後モバイル端末による動画再生が増えていくだろうと予測されています。

動画マーケターの87%が利用するプラットフォームであり、上級管理職の65%がYouTubeで視聴した動画に関連したサイトを訪問したと報告されています。またYouTubeの検索窓にて「How to 〇〇」と検索する人々が毎年70%ずつ増えており、今後はイメージ動画だけでなく、Help動画の主要フィールドとなっていくとも考えられます。

【Facebook】

デジタルマーケターが顧客獲得のために最も利用しているといわれているのがFacebookです。平均で毎日80億もの動画が視聴されており、動画マーケターには欠かせないSNSの1つです。Facebookに動画を投稿することで、他のメディアよりも高いエンゲージメント率(13.9%)を獲得することができると報告されており、実際、81%のビジネスマンは動画マーケティングのためにFacebookを利用することを望むと回答しています。

興味深いことに85%のユーザーは「音声なしで動画を視聴することを好む」と回答しており、今後は音声なしの動画が注目を集めていく可能性も大いに考えられるでしょう。

【Instagram】

現在8億人を超えるアクティブユーザーを抱える画像共有SNSです。当初は画像の共有に重点が置かれていましたが、現在では動画の配信が注目を集めています。

各企業が自社ブランドを紹介するイメージ動画を配信しており、75%のユーザーが、動画を視聴した後、企業のウェブサイトを訪問したり、実際に商品を購入したりしたと回答していることからも、コンバージョンにつながりやすいSNSとして注目を集めています。

また、72%のユーザーが動画広告で見つけた商品を購入していると回答しており、Instagramの広告を効果的に利用することがコンバージョン率向上に繋がると考えられます。

【Twitter】

「つぶやき」で一世を風靡したTwitterですが、現在は動画を拡散するためのプラットフォームとしても積極的に活用されています。Twitterは圧倒的にモバイル端末による利用が多く、動画の90%はモバイル端末によって視聴されているといわれています。そのため、高画質、高スペックの動画よりも、話題性があったり構成が優れている動画が受け入れられる傾向にあります。

現在、72%の動画マーケターがTwitterを動画マーケティングのプラットフォームとして利用しており、そのうちの84%が成功を収めているといわれています。

【LinkedIn】

現在、動画マーケティングにおいて大きな注目を集めているのがLinkedInです。他のプラットフォームのように一般市民に向けたSNSではなく、企業もしくはビジネスマンに向けたビジネス用のSNSです。

ユーザーの多くがビジネスに興味を持っているため、ユーザーの心を掴むことができれば、動画の効率的な拡散やコンバージョン率の向上につなげることができます。

現在の利用率はそれほど高くなく51%の動画マーケターが利用しているといわれていますが、そのうち84%が成功していると報告されています。動画マーケターにとって、今おすすめのSNSです。

 

※本記事では注目の5つのSNSを紹介しましたが、海外デジタルマーケティングを効率的に進めるためには、ターゲットとする国に応じた適切なSNSを利用して動画マーケティングを行うことが重要になります。世界各国のSNS事情を知りたい方は、下記記事もご活用下さい!

「あまり日本人が知らない」
SNSプラットフォーム30選

 

終わりに

現在すでに人気の動画マーケティングですが、現在世界で進められている5Gの利用がさらに進むことで、動画の果たす役割はより大きくなると考えられます。今後のマーケティング戦略の鍵を握るのは、いかに動画を効果的に活用するかにかかっています。しかし同時に、動画マーケティングにはすでに多くの企業が参入しており、それらの企業と差別化を図り、コンバージョンに繋げるためには、一筋縄の戦略では上手くいかないでしょう。


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執筆者プロフィール


Kaita

宇佐美 海太 マーケティング部マネージャー

弊社の「デジタル x アナログマーケティング、コーポレートブランディング」を統括しています。東京生まれ、南欧育ち。ヨーロッパの生活は1年だけですが、人生が劇的に変わりました。自分を育ててくれた"日本と世界"への感謝を胸に、「日本と世界をつなげること」が生涯のテーマです。趣味はプロレス鑑賞・料理です。