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理論的に学ぶ
2020年07月15日

LinkedInを用いた海外B2Bマーケティング「マーケターガイド」
~ 明日から始める、Step by Step!~

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LinkedIn 海外B2Bマーケティング「マーケターガイド」
~ 明日から始める、Step by Step!~

近年注目が集まっているB2B特化型ソーシャルメディア「LinkedIn」。
これまで多くの企業の関心はソーシャルメディア、特にFacebookやInstagramに向けられてきましが、最近LinkedInをビジネス活用しようと着実に人気が高まってきています。ユーザーが年々増加しており、LinkedInに対する企業の関心も高まってきました。

LinkedInは上級レベルの幹部、経営者や意思決定者の多くが選択するソーシャルネットワークであり、海外マーケティングに活用出来れば、世界中に自社の情報を的確なターゲットに届ける事が出来る無限の可能性を秘めたツールといえます。

そこで今回は、LinkedInを海外向けビジネスに活用するためのl『LinkedInの個人ページ・企業ページの開設』から『海外マーケティングにLinkedInを活用するための究極ガイド 』をお伝えします!

 

個人・会社ページを設定する

LinkedInのページを作成しましょう。LinkedIn には個人ページと企業ページの2種類があります。会社ページを設定するには、個人の登録が必要になります。もしプロフィールの設定がまだ、という場合は事前に作成しておきましょう。

  個人ページの作成

個人ページを作成するにはまずここから個人ページを作成します。

①メールアドレス・パスワードの設定

まずメールアドレス・パスワードを設定します。
登録したメールアドレスに承認コードが届くので承認手続きをすれば、個人ページが完成します。

②プロフィールの入力

個人ページが完成したら、個人のプロフィールの内容も充実させておきましょう。
勤務先、役職、業種、最終学歴、学位、スキル、資格などの情報を入力する事で関連性のある人が表示され、繋がりを構築する事が出来ます。友人などを検索したい場合は「検索バー」にて検索する事も可能でので、つながりを構築していきましょう。

 

  企業ページの作成

先ほど登録した個人ページから右上「その他」を押すと「会社ページを作成+」が出てきますので、クリックします。

LinkedIn会社登録 手順

LinkedIn会社登録 手順

①カテゴリの選択

カテゴリの選択画面に移動しますので、ビジネスに合ったカテゴリを選びましょう。

「スモールビジネス」「中規模から大規模ビジネス」「プロモーションページ」「教育機関(高校や大学)」の4つから選択します。

②ページ作成

入力が済んだら「ページ作成」をクリックしてください。
これで、企業ページの大枠が完成しました。とても簡単に作成する事が可能です。

③会社の詳細

次の画面では、会社の詳細を入力します。会社のビジョン・使命・価値観・製品・サービスなどを端的に3~4つの段落で説明しましょう。その際は、個人的な言葉ではなく、企業のメッセージであり企業の声であることがポイントです。

以下を設定しましょう。

【場所】
「+場所を追加」で店舗やオフィスの場所を追加します。(複数登録可能)

【ハッシュタグ
3つまで追加可能です。ビジネスに最適なハッシュタグを選択してください。

【ブランド写真】
ビジネスに最適な画像を選択してくだい。ブランドカバー写真の推奨サイズは1584(幅)×396(高さ)ピクセルです。

【カスタムボタン】
ウェブサイトへのURLやお問合せなどの次のアクションを促すためのものです。追跡用のUTMパラメーターも追加しても良いでしょう。

【言語を選択する】
海外ユーザーに多言語でアプローチする場合、20を超える異なる言語で名前やキャッチフレーズ、説明などを追加する事ができます。必ず設定しておきましょう!

会社のロゴのアップロードとキャッチフレーズの作成はオプションですが、ブランド知名度の向上を考えると、必ず作成した方が良いでしょう。上記を詳しくしっかりとした内容で設定することで企業の信頼性や認知拡大に向けての重要な第一歩となるでしょう。

 

LinkedInを海外マーケティングに活用するための
『マーケターガイド

Step1 : 目標を設定する

LinkedInを利用してのマーケティングは、ほかのSNSと同じく、目標を設定することから始まります。LinkedInを通して何を達成したいのか、LinkedInを活用する事でどのようなゴールを目指すのかを事前にしっかりと検討し、目標を設定します。マーケティング目標の設定は、SMART目標がよく知られています。SMART目標とは、以下の5つです。

「S」 Specific :具体的で分かりやすい目標となっているか
「M」 Measurable :数値などで測定ができる内容であるか
「A」 Attainable :目標達成が可能である範囲であるか
「R」 Result-based :現実的で成果を重視しているか
「T」 Time-oriented :期限が明確に設定されているか

LinkedInが得意としているデータ分析は、「ブランド認知度の向上」「リードの構築」「ターゲット・オーディエンスとの関わり」であり、これらの要素から目的を設定すると良いでしょう。

 

Step2 : ページを共有する

ページが完成したら、企業ページを周囲の人に知らせましょう。知らせ方は会社の全社員にメールで送信したり、その他のSNSなどを活用する方法があります。その際にページのフォロー方法や就職機会、今後の投稿予定などについて説明しするとより効果的です。
ページのフォロワーを増やす一つの方法に、「招待機能」があります。
LinkedInの管理画面右上にある「管理ツール」から「招待する」を選択するだけですので、覚えておくと良いでしょう。

 

Step3 : 魅力的なコンテンツを作成する

LinkedInはビジネスに関心の高いユーザーが多く、ターゲットが関心を持つコンテンツを共有する場として最適なソーシャルメディアです。画像またはテキストのみのコンテンツではなく、画像などを含めたテキストベースのコンテンツをお勧めします。

また投稿に写真や動画を含めると、魅力的なコンテンツになります。動画はほかのコンテンツよりも高いエンゲージメントが得られる傾向があります。スクロールしただけで動画が自動的に再生されるので、ターゲットの注目を集めたいときなどに利用すると良いでしょう。

LinkedInアルゴリズムは、プラットフォームに投稿されている動画を優先する傾向があるので、投稿する動画はYouTubeビデオなどを共有するのではなく、プラットフォームに直接アップロードすることを推奨します。

 

Step4 : 一貫した投稿スケジュールを作成する

LinkedInで効果的にマーケティングを展開するには、コンテンツを定期的に投稿することが大前提になります。

LinkedInによれば、月に1回以上投稿する企業は、そうでない企業よりも6倍速くフォロワーを獲得することがわかっています。慣れるまでは無理のない頻度で投稿し、慣れてきたら1日1回を目指しましょう。投稿頻度だけでなく、投稿するタイミングも大切です。訪れるユーザーの時間帯などはLinkedInページによって異なりますので、独自に分析し、最適な時間を割り出すことも忘れないようにしてください。

最適な時間をもとに、投稿時間と、投稿スケジュールを組みましょう。

SNS投稿ツールなどを使用すると複数の投稿について同時に準備することができます。
スケジュール変更も管理画面上で簡単にできますので、投稿ツールなどを活用しスムーズに作業を進めましょう。

 

Step5 : 同僚や従業員と交流する

LinkedInページの「社員リスト」に表示されている同僚や従業員と、LinkedIn上で交流しましょう。企業ページ上での従業員のコメントや交流は企業の信頼性を高め、ブランド認知拡大にもつながります。従業員との交流はLinkedInのマーケティング戦略と成長を拡大する上で最大の資産になる可能性があります。

 

Step6 : 多言語表示でグローバル化

現在、LinkedInは、英語や日本語をはじめ中国語、ドイツ語、ロシア語など24ヶ国語に対応しています。
LinkedInでは、メインの言語を設定できるほか、コンテンツごとに言語を設定することも可能です。
コンテンツの表示言語を設定するには、「アカウント」タブの「サイトに関する設定」から、「コンテンツの言語」を選択します。そしてその横にある「変更」をクリックすると、設定が可能になります。
他言語の投稿やコメントを翻訳したい場合は、「あなたが理解できるその他の言語を選択してください」から、翻訳したい言語を1つ以上選択します。

 

Step7 :  LinkedInライブを配信する

「LinkedInを用いた海外B2Bマーケティング」究極ガイド ~ 明日から始める、Step by Step!~

コンテンツに画像や動画を利用すると魅力的なものに仕上がりますが、ライブ配信を活用すると顧客との距離が縮まり、さらに効果的です。ライブビデオの内容は、インタビューやチャット、ウェビナーなどさまざまな形式があります。
仮想イベントとライブビデオを紐づけてコンテンツ作成しているという例もあるなど、工夫次第でオリジナリティ溢れたコンテンツ作成が可能になります。

ライブ配信する前にはLinkedIn以外のソーシャルメディアなどを活用し、時間をかけてプロモーションを行いましょう。

 

Step8 : LinkedIn Analyticsで解析する

自社分析
LinkedInでの活動を定期的に続けることと同時に、LinkedInAnalyticsで、LinkedInページの成長をチェックすることも不可欠です。
データの分析は、これまでのマーケティング戦略が的を射たものであるかどうかチェックすると同時に、必要であれば早い段階で戦略の修正を可能にします。
コンテンツの中で最も反応が良かったもの、反対に思うように反応が得られなかったものを確認し、なぜ成功したか・失敗したかについて考察します。実行と検証、そして戦略の調整を繰り返すことが、目標達成への近道になります。

 競合分析
LinkedInでは、競合会社のパフォーマンスをチェックすることもできるのです。
「追跡する会社」セクションでは、調べたい会社の総フォロワー数やページランク、コンテンツ投稿数などが表示されますので、自社と比較して、改善点を発見しましょう。

投稿したコンテンツの中に、反応の良いものがあったら、「スポンサーコンテンツ」として広告宣伝を検討してみてもよいでしょう。費用はかかりますが、適格なターゲティングでより多くのユーザーへアプローチが可能です。

LinkedIn広告に関しての詳細は下記ブログをご覧ください。

「LinkedIn」を海外戦略に活用しよう
 LinkedIn広告 出稿の手順 まで

LinkedIn広告を始めるべき3つの理由

 

まとめ

全世界で6億人以上が利用している「ビジネス特化型SNSツール」LinkedIn。 人材の採用はもちろん、企業の海外マーケティングにおいても非常にポテンシャルの高いツール 海外進出を加速するためにLinkedInを活用しない手はありません。LinkedInを活用して海外にアプローチするためにはLinkedInのアルゴリズムをしっかりと理解しユーザーにアプローチする事がとても重要となってきます。LinkedInアルゴリズムやLinkedInについての詳細はこちらのブログをご覧ください。

「主要SNSアルゴリズム更新まとめ」
~2020年最新、主要ソーシャルメディアを網羅~

 

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執筆者プロフィール


Kaita

宇佐美 海太 マーケティング部マネージャー

弊社の「デジタル x アナログマーケティング、コーポレートブランディング」を統括しています。東京生まれ、南欧育ち。ヨーロッパの生活は1年だけですが、人生が劇的に変わりました。自分を育ててくれた"日本と世界"への感謝を胸に、「日本と世界をつなげること」が生涯のテーマです。趣味はプロレス鑑賞・料理です。