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2020年03月04日

2020年グローバル最新版!
「YouTubeをめぐる23の統計データ」

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YouTubeをめぐる23の統計データ

2020年グローバル最新版!
YouTubeをめぐる23の統計データ

YouTubeは現在、世界で2番目にトラフィックを獲得しているサイトであり(1位はGoogle)、ソーシャルメディアの主要プラットフォームともいえる存在です。近年では個人クリエイターや、プロモーション目的の企業の参入、またYouTubeの視聴者をターゲットにした動画広告が増加していますが、YouTubeで成功を収めるためには、YouTubeの現在の状況を正しく理解しておく必要があります。

そこで本記事ではYouTubeの最新状況を示す「YouTubeをめぐる23の統計データ」について紹介します。

 

YouTube「ユーザー」に関する統計

YouTubeのユーザーに関するデータを紹介します。

1.アクティブユーザー数は20億

YouTubeの月間のアクティブユーザーは20億人を超えました。2018年5月の時点では18億人であったことを考えると、この数値の増加は驚異的といえます。

2.アメリカの成人73%がYouTubeを利用

アメリカ成人のInstagram利用率は37%、Facebook利用率は69%です。つまり、今アメリカで、最も人気のあるソーシャルメディアプラットフォームがYouTubeなのです。


<出典:Pew Research Center>

3.アメリカの15~25歳の81%がYouTubeを使用

YouTubeはどの年齢層の人々にも人気があるプラットフォームですが、特に人気なのは15~25歳、つまり若者世代に絶大な人気を誇っています。


<出典:Statista>

4.YouTubeサイトへのトラフィックの約15%はアメリカから

YouTubeサイトへの全トラフィックの内、14.8%はアメリカからです。続いてインドが8.1%、3位には日本が4.6%と続きます。インドが2位であることは容易に予想がつきますが、日本が3位であることについて意外な人も多いのでは?


<ソース:Alexa>

5.次の狙い目市場は・・・インド!?

現在、YouTube利用者がものすごい勢いで増加している国がインドです。毎年、10%以上の増加がみられるとされ、この現象は今後も続く見通しです。インドではインターネット環境が整っていないエリアもあるため、インフラ整備が進むにつれ、YouTube利用者のさらなる増加が見込まれています。

6.人気動画のうち33%のみが英語で発信!

25万人以上のチャンネル登録者がいる人気YouTubeチャンネルの動画の配信言語を調べたところ、33%の動画が英語で配信されていました。これはつまり、英語以外の言語でも人気チャンネルとなる可能性があるということを意味します。もちろん英語が主要言語であることは間違いありませんが、YouTubeは現在、80の言語、91の地域で運用されているため、それ以外の言語でもチャンスはあります。

 

YouTube「利用」に関する統計

YouTubeの現在の状況に関するデータを紹介します。

7.毎分500時間のビデオがアップロードされている

視聴者の数が増加する一方で、クリエイターや企業による動画のアップロードも増加してしています。毎分、500時間分のビデオがアップロードされているのです。2014年から2019年までに、約40%も増加しています。つまりこれは、視聴者を獲得するための競争が激化していることを意味します。

8.1人の視聴者がYouTube視聴に費やす時間は1日平均11分24秒

1人の視聴者がYouTube動画に費やす一日の平均時間は11分24秒であると報告されています。2018年は8分41秒であった事を考えると、利用人数だけでなく視聴時間も確実に増加しています

9.約80%の視聴者が、YouTubeアルゴリズムに推奨された動画を視聴している

約80%もの視聴者が、YouTubeのアルゴリズムによっておすすめされた動画を定期的、もしくは時々視聴していると回答しています。つまり、いかにYouTubeのアルゴリズムを味方につけるかが、YouTubeで成果を上げるためには重要となってきます。


<出典:Pew Research Center>

10.視聴者は1日に、平均で6.5個の動画を視聴している

多くの視聴者は、1日に複数の動画を視聴しています。平均の視聴動画数は6.5個。視聴者は、常に魅力的な新しいチャンネルを探しています。新しいチャンネルを探すときに役立つのは、上記で紹介したYouTubeのアルゴリズムによる関連動画です。そういった意味でも、YouTubeのアルゴリズムに好かれることは、非常に重要です。

11.最も人気のあるYouTube動画の10%が、視聴回数の79%を占めている

YouTube動画の中で、視聴回数の上位10%に入る動画が、全動画の視聴回数の79%を占めています。また、チャンネル登録者数の上位10%の動画が、全動画の視聴回数の70%を占めています。


<出典:Pew Research Center>

12.再生の70%以上はモバイル端末によるもの

動画の視聴方法は、パソコンからモバイルに急速に移り変わっています。現状でも、70%を超える割合でモバイル端末が利用されています。この現象は、今後ますます進んでいくことでしょう。

13.YouTube動画視聴の高成長株は、大型テレビ?

YouTube動画視聴におけるモバイル端末の利用は重要なポイントですが、もう一つ人気が急上昇しているものがあります。それが大型テレビを利用したYouTube動画の視聴です。スマートTVやアップルTVを利用した大型テレビでのYouTube視聴の人気が上昇し、昨年より39%の上昇率を記録しました。

YouTubeの「ビジネス利用」に関する統計

YouTubeは近年、ビジネス用途としても積極的に活用されています。ビジネスに関連したYouTubeのデータについて紹介します。

14.出演者よりも、動画の中身に焦点を当てるべし!

YouTubeの視聴者は、動画を選ぶ際のポイントとして、有名な俳優が出演していることよりも、動画の中身が自身の興味関心に関連しているかのほうが3倍も重要だと述べました。グローバルマーケターは、どの俳優を起用するかよりも、コンテンツの内容に注力したほうがいいのかもしれません。

15.動画を選ぶ際に最も重要なことは、個人の興味・関心に関連しているかどうか

動画のクオリティも重要ですが、視聴者が最も求めていることは、やはり動画の内容が自分の興味・関心と関連しているかどうかです。動画のクオリティに焦点を当てることはもちろん大切ですが、視聴者の「心」を大切にしながらコンテンツを考えないと、視聴者を獲得することはできないでしょう。

16.YouTube動画が、商品の購入を後押しする

人々が商品を購入しようとした際、購入したい商品に関連する動画を視聴したとの回答がなんと80%にも上るとのこと。また、商品の紹介に関連する動画の視聴時間は、2017年から2018年に倍増しました。商品を効率よく売るためには、YouTube動画の効果的な活用が不可欠となりそうです。

17.70%を超える視聴者が、YouTubeクリエイターやチャンネルに積極的に関与

視聴者が動画クリエイターや販売企業にYouTubeを介して関わる頻度は激増しています。これはつまり、視聴者からの関わりに対して丁寧かつフレンドリーに対応すれば、長期的なファンの獲得に繋がる可能性を示唆しているのです。

 

YouTubeの「広告」に関する統計

YouTubeをめぐる23の統計データ

YouTubeの人気上昇に伴い、YouTube広告を検討する企業が増えています。YouTube広告に関するデータについて紹介します。

18.動画コンテンツを精査

YouTubeの動画アップロードに関する規約が繰り返し精査されることにより、有害な動画、誤解を招くような動画の視聴が70%減少したといわれています。これにより、広告掲載が相応しくない動画が減少し、広告を適切なコンテンツとともに視聴者に届けることができるようになりました。

19.2020年、アメリカだけでも55億ドルの広告収入に達する

YouTubeの広告利用は、毎年ぐんぐんと上昇し、2020年には、2016年の広告収入の約2倍となる、55億ドルに達すると考えられています。


<出典:Statista>

20.年間に1万ドルを稼ぐチャンネルの数は、前年比から50%増加

年間1万ドルを稼ぐチャンネルの数は、1年間で50%増加したとのこと。年間10万ドルを稼ぐチャンネルも40%増加したというのです。YouTube広告によって大きな収入を得るチャンネルの数は、年々増加しています。

21.Google Preferred広告により、広告想起が112%増加

YouTubeのGoogle Preferred広告が非常に大きな成果を導き出していると報告されています。広告想起が112%、また、購買意向が53%増加したというのです。

22.動画を見るために2番目に優れたプラットフォームとして認知

動画視聴の適正について考えた場合、動画視聴に特化したNetflixの人気にはかないませんが、広告が含まれている動画プラットフォームとしては、YouTubeはダントツの人気を誇っています。テレビ利用に馴染みがあるミレニアム世代ですら、テレビよりもYouTubeの方が優れていると回答したというのですから、今後はYouTubeが主要動画プラットフォームになっていくことは明らかでしょう。

23.YouTube広告では、男性の利用は避けるべし!?

YouTube広告では、男性の出演率が女性の2倍ほどあるといわれていますが、視聴者が見ている動画広告の61%は男性と女性が共に出演している動画広告や、女性のみが出演している動画広告であることが明らかとなりました。つまり、男性のみが出演する広告はあまり人気がないということです。広告内容のコンセプトやターゲットをよく考えた上で、女性を積極的に利用していくことが、動画広告を視聴してもらうコツといえるでしょう。

 

終わりに

いかがでしたか。YouTubeの最新の統計データから、今後取り組むべき戦略が見えてきたのではないでしょうか。YouTubeは、今、世界的にホットなプラットフォームであり、海外デジタルマーケティングを行う際、非常に重要なプラットフォームです。その一方で既に多くの競合が参入しているフィールドであるため、正しく戦略を立てて参入しなければ、成功を収めることは難しいといえます。

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執筆者プロフィール


Kaita

宇佐美 海太 マーケティング部マネージャー

弊社の「デジタル x アナログマーケティング、コーポレートブランディング」を統括しています。東京生まれ、南欧育ち。ヨーロッパの生活は1年だけですが、人生が劇的に変わりました。自分を育ててくれた"日本と世界"への感謝を胸に、「日本と世界をつなげること」が生涯のテーマです。趣味はプロレス鑑賞・料理です。