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2020年08月24日

遊べる広告「プレイアブル広告」
成功に導くベストプラクティス!

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遊べる広告「プレイアブル広告」 成功に導くベストプラクティス!

遊べる広告「プレイアブル広告」
成功に導くベストプラクティス!

 

 
生活の一部として欠かせない存在となっているモバイル端末。世界各地とりわけ、新興国でモバイル端末が幅広く浸透してきた今、モバイルユーザーはサービスを売り込める絶好の顧客層として注目されています。その為、モバイルユーザーを対象に、多くの企業が自社の製品・サービスをモバイル広告経由で宣伝するようになりました。

以前、適切な広告を使うことで効率よく顧客を獲得できるモバイル広告のフォーマットやその特徴をご紹介しました。

今回はその中でもひと際注目を浴びており、アプリ広告の注目の「プレイアブル広告」の基本とプレイアブル広告を成功に導く「ベストプラクティス」をご紹介します!

プレイアブル広告とは?

「プレイアブル広告」は文字通り「遊べる」ことが一番の特徴で、動画広告などを見せられるだけでなく、実際のアプリの体験をしてもらうことで、アプリの面白さを伝えるとともにダウンロードを促進させる広告です。主にモバイルゲームの広告としてよく使われています。

従来の「単にゲームの画像や動画を見せる」広告ではなく、ゲームの一部を実際にプレイして体験できる広告であるため、ゲームの面白さなどをダイレクトに伝えることができます。またこの広告は、シンプルさが自慢の「ハイパーカジュアル」ゲームとは相性が良い広告フォーマットです。

プレイアブル広告を利用した結果、『クリックスルー率が7倍も増えた!』『ユーザーの継続率が2倍になった!』といった事例もあります。

2020年ゲーム業界動向

新型コロナウィルスの影響により、自宅で過ごす人が増え、ゲーム業界にとっては2020年は大きな転換期を迎えています。現在自宅時間の増加により、ゲーム業界は「特需」状態となっています。


<参考データ:Newzoo>

オランダの調査会社Newzooは、2020年世界のゲーム市場は前年比9.3%の成長、全てのゲームセグメントで収益が増加したと発表しています。特にモバイルゲームの成長は大きく、前年比で13.3%の増加となりました。
これはコロナの影響による一過性のものだと考える人もいますが、世界のゲーム市場は今後も成長を続け、2023年には2000億ドル市場に成長すると予想されています。

 

プレイアブル広告で成功するためのベストプラクティス

遊べる広告「プレイアブル広告」 成功に導くベストプラクティス!

モバイルゲームの宣伝にはプレイアブル広告が最適であることは既にご説明しましたが、十分に計画を練らないまま広告を作成した場合、成果が出ずに失敗してしまう可能性もあります。せっかく時間と労力を費やして制作する広告を失敗させないためにも、まずはプレイアブル広告における「ベストプラクティス」をご紹介します!

✔ 理想的な広告構成を心掛ける

プレイアブル広告を作る上で考慮すべきポイントは、ユーザーのプレイ意欲を刺激する以下の3点と言われています:

  • 誘導動画
  • コールトゥアクション(行動喚起)
  • 指示的要素

 

①誘導動画

TwitterやFacebookといったSNSのニュースフィード上で表示される動画を指しており、クリック/タップすることでプレイ画面に移動できます。この動画はモバイルゲームのプレビューとしても機能しているので、粗末な誘導動画はかえってクリックされず、無視されてしまう恐れがあります。

②コールトゥアクション(行動喚起)

誘導動画がいかに優れていても、ゲームを実際に試してもらえないのでは意味がありません。一部の調査では、再生可能な広告内に「今すぐプレイ!」といった明確な行動喚起があるか無いかでクリック数に差が出る場合もあります。また、ありきたりな「ゲームを遊ぶ」というワードよりも「次のレベルに進む」といったワードなどの方が効果的であるなど、単語の組み合わせも重要な要素になっています。

③指示的要素

ゲームをプレイしてもらう上で大事な要素である遊び方ですが、テキストによる指示ではなく、矢印などのビジュアルを使うことで、より直感的に遊び方を理解してもらえます。指示的要素の有無は、アプリのダウンロード数に大きな影響を与えると言われるほどです。

✔「ゲームの長さ」ではなく「アクション」に重点を置く

企業の中には、アプリを確実にダウンロードしてもらおうと、広告内のゲームを長めに設定して遊ばせようとする企業もありますが、重要なのは長さではなく、むしろ「アクション」です。

プレイアブル広告はあくまでも”ゲームが遊べる動画広告”であるので、長々とプレイさせてユーザーの貴重な時間を奪ってしまわないよう、操作アクションは少なめにして、ゲームの紹介と体験のバランスを取ることがオススメです。ある調査では、操作はツーステップ以下が丁度いいとの結論が出ています。

また、ゲームの難易度についても、ユーザーが興味を失わないように、簡単過ぎないが難し過ぎないレベルに設定するなど、幅広い年齢層を視野にいれて考慮する必要があります。

✔ 広告経由で参加したユーザー=広告費の高回収率に繋がる

プレイアブル広告を体験したユーザーは、対象アプリのゲーム内容を事前に理解していることから、ゲームをインストールする意欲が飛躍的に向上すると言われています。

一部の企業が行ったARPPU(課金ユーザー一人あたりの平均課金額)の調査結果では、プレイアブル広告を活用した場合と他の広告フォーマットを使用した際の収入を比べると、最大で33%もの差があったことが明らかになっています。また効率化を繰り返すたびにROAS(広告費の高回収率)が25-30%も増加したという結果も発表されています。

 

まとめ

プレイアブル広告により、音楽CDの購入前に視聴するのと同様に、アプリのインストール前にゲームを体験プレイできるようになりました。プレイアブル広告は今や、モバイルゲームを中心に携帯アプリの宣伝に重要な要素の一部です。優れたコンバージョン率とリテンション率、収益増加に貢献してくれるプレイアブル広告は、特にモバイルアプリ開発企業にとって心強い宣伝方法と言えるでしょう。

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執筆者プロフィール


Kaita

宇佐美 海太 マーケティング部マネージャー

弊社の「デジタル x アナログマーケティング、コーポレートブランディング」を統括しています。東京生まれ、南欧育ち。ヨーロッパの生活は1年だけですが、人生が劇的に変わりました。自分を育ててくれた"日本と世界"への感謝を胸に、「日本と世界をつなげること」が生涯のテーマです。趣味はプロレス鑑賞・料理です。