CASE STUDIES

お客様事例
多言語SEM

株式会社四季の旅 様

事例概要

経緯

弊社主催のセミナーに出席されたのち、インバウンド集客のための海外向けweb広告(英語)出稿についてご相談をいただき、発注に至った。

対策

多国籍な人的環境を確認していただく意味で、初回の打ち合わせは弊社内にて行わせていただいた。またweb広告出稿のためのアカウントを作成する段階では、短期に成果を上げるためにもまず熟練の日本人スタッフが対応。その後は「四季の旅」様社内のネイティブスタッフと弊社内のネイティブスタッフ間でコミュニケーションのスピードアップを想定。現場の声を反映しながら弊社独自の海外向けweb広告出稿のノウハウを注ぎ込み、今後も運営を行っていく。

成果

キーワードの選定からお任せいただき、弊社内できめ細かな調整を続けることで、問い合わせ数・成約数ともに順調に増加。またFacebookの投稿への「いいね!」数も、初日から毎回コンスタントに400以上獲得するなど成果を上げている。
現在は当初の広告予算を増額して、受け入れ側サイトのランディングページデザイン改修プロジェクトも進行中。

お客様の声

御社の事業の内容を教えてください。

弊社「株式会社 四季の旅」は、2010年に国内バスツアーの企画・販売を手掛ける会社としてスタートしました。また2016年春からは、政府の2020年東京オリンピックに向けたインバウンド対策を見据えて英語サイト「Favorite Japan Guide Tours」を創設し、訪日外国人向けの国内ツアーにも力を入れております。

弊社が提供するツアーの特徴は、“共感”と“おもてなしの心”。添乗員を入れてスタッフ総勢25名という小さな会社ですが、どのツアーも人気の観光地を巡っていくだけのありきたりな内容ではなく、担当する添乗員が「自分の両親をもてなすように」お客様と向き合い、本当にオススメしたい場所だけを選び抜いてご案内しております。

またお客様をご案内する中で、インターネットでは知ることのできないお得な情報をお伝えしたり、添乗員の裁量で現地のお菓子や飲み物をご用意する、観光地で記念写真を撮影しツアー後に感謝の手紙とともに郵送する……といったサプライズも盛り込み、すべてのお客様が「四季の旅を選んで良かった」「またお願いしたい!」と感じていただけるような、“感動の旅”をご提供できるよう心掛けております。

今回、インバウンド集客のための海外向けweb広告(英語)の出稿が必要だった理由は?

もともと日本語サイトは社内で制作しており、海外向けに英語サイトを制作することが決まったときからweb広告を打つ必要があるとは考えていました。とは言え、実は10年ほど前に国内向けの広告を代理店にお願いしても成果が出なかった経験があり……ですから当初、代理店にはマイナスイメージしかなかったんですよ。
しかし、国内旅行に関しては自分たちが一番理解していて、効果的な宣伝もできると思ったのですが、海外向けとなるとまったく知識がなかったため、やはり信頼できる代理店を探そうということになりました。

インフォキュービックをパートナーに選んだ 「決め手」 は?

そんな時、インフォキュービックさん主催のセミナーに参加させてもらって、山岸社長さんが話されていた海外向けweb展開に関する内容がとても納得できるものだったので、お試しのつもりで発注してみることに。
もちろん、長年にわたる海外向けwebマーケティングの実績や、国内大手の旅行会社を手掛けていることなども魅力でした。

インバウンド集客のための海外向けweb広告(英語)の運用開始までに、苦労した点はありますか?

それが……何も苦労した記憶がないんです。今回はキーワード選びから運営まですべてお任せしたのですが、特に弊社サイト内の変更指示などはないまま進行し、始めてすぐに効果が出たので……。
あっ! この記事を読んだ同業者がすべてインフォキュービックさんに広告出稿を頼んだら、ライバルが増えて今後苦労するかもしれませんね(笑)

インバウンド集客のための海外向けweb広告(英語)を出稿してから、どのような効果がありましたか?

本音を言うと、発注した当初は効果が出るとは思っていなかったんです。でも、自分たちでネイティブの嗜好をリサーチしてキーワードに落とし込むのも、海外向けweb広告についての知識を独自に勉強するのも無理がありますし、海外web広告の専門家であるインフォキュービックさんにお願いしたほうが効率的に違いないと思い直しました。

それで「期間を区切って広告費をつぎ込んでみて、ダメなら諦めよう」と思っていたところ、始めてすぐに効果が出たので、本当に驚きましたね。具体例を挙げると、Facebookに記事を投稿すると初日から400超の「いいね!」が付き、それは今でも続いていますし、問い合わせ・成約数ともに順調に増えています。そのため現在は、当初より広告費用を増額し、webサイトのデザイン改修もお願いすることになりました。

ちなみに今回の案件の見積もりをお願いしたところ、弊社を担当頂いた営業担当さん「これくらいでイケますよ!」と顔色変えずに提示してくれた料金が弊社で想定していた予算額よりも低くて、「そのくらいの料金で大丈夫なのかな?」とちょっと心配していたのですが、実際に効果が出たのでそれも驚きでしたね。

インフォキュービックのサポート体制はいかがでしたか?

今回の弊社の海外向けweb広告について、成功の要因は様々あると思いますが、やはり一番はインフォキュービックさんに多国籍なスタッフさんたちがいて、それぞれの国の人がどんな嗜好を持っているか・どんな感じ方をするのか、といったことを理解していたからだと思うのです。 また弊社にも英語のネイティブスタッフがいるので、ゆくゆくはそのスタッフとコミュニケーションを取りやすい環境をつくろうということで、社内の体制を見せていただくためにも、初回の打ち合わせはインフォキュービックさんの社内で行いました。

その上で、最初のアカウントを作成する段階では短期に成果を上げるため熟練の日本人スタッフが担当してくれましたが、以後は両社のネイティブスタッフがやりとりをすることに。そして「こんなスラングを使ったほうが現地のネイティブには響くのではないか」というように、弊社内の声を反映しながらもインフォキュービックさんならではのノウハウを注ぎ込んでもらっています。
そうそう、営業担当者さんのメールの返信もスピーディーで、とても助かっていますよ。

今後、インフォキュービックに期待することは?

まだ弊社との付き合いは始まったばかりで、インフォキュービックさんは力を出し切っていないと思いますので、業界人では気付かないような宣伝方法やインターネットで検索しても出て来ない集客方法など、今後は私たちが考えもつかないような提案を積極的にしてほしいですね。