CASE STUDIES

お客様事例
海外向け動画制作

株式会社JTB 様

事例概要

経緯

急速に需要が高まっているインバウンド市場。その中でも、外国人学生の訪日旅行をメインにした“教育旅行”の認知度を上げ、行先として日本を選んでもらうため、営業ツールとなる動画を作成しようと考えていたJTB様。動画を制作するパートナーを選定するにあたり、外国人スタッフが多数在籍し、海外デジタルマーケティングの実績も豊富なインフォキュービック・ジャパンにお声掛けしていただいた。

対策

“教育旅行”のために海外から日本を訪れた高校生たちに同行し、日本ならではの体験や食事、美しい風景、そして現地の人々に初めて接した感動を動画で撮影・編集。監督はアメリカ人、カメラマンはイギリス人と香港人、統括は日本人プロデューサーという多国籍なチーム体制で撮影に臨み、スタッフ全員が通訳を通さず英語で直接交流することで自然な表情やコメントを引き出しただけでなく、「外国人の感性を取り入れた自然な動画」に仕上げた。
また、動画の構成に関しては、JTB様の意向をじっくりとヒアリングした上で、「どうすれば海外の人たちによりメッセージを伝えることができるか」を考え、インフォキュービック・ジャパンがこれまでに培ってきた海外デジタルマーケティングの知見を生かした提案を行った。

成果

観光地の魅力を伝える美しい映像とともに、“教育旅行”のために日本を訪れた海外の学生たちの自然な表情やコメント、そして日本人と交流する様子を織り交ぜて動画を構成することで、日本人目線では作れない動画を制作。
結果的に、制作した動画は営業ツールとしてのみならず、JTB様がブランドスローガンに掲げる「感動のそばに、いつも。」や、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けたJTB様のキャンペーンメッセージ「Bridging the New つながれば、はじまる。」を映像で伝えることにも成功している。

お客様の声

国境を越えてメッセージを届けるための最善の手段こそ、動画だった

今回、動画制作を依頼した理由はとてもシンプルで、そもそも修学旅行をする習慣がない国の方たちに“教育旅行”をおすすめするので、イメージを伝えるためには動画が一番有効だと考えました。
例えば、全然知らない国に「修学旅行に行きませんか」と言われてもなかなかイメージがわかないと思いますが、動画を見せれば言葉では説明しきれない部分を短時間で伝えることができます。
「認知してもらう」手段として動画はとても有効で、国によっては、例えばインドなどはパンフレットにもほとんど文字がなく写真ばかりで、映像によってどれだけ価値を伝えられるかでデジテーション(数字)が決まります。

当然、文字より写真のほうが情報量が多いですし、動画は写真の集まりですから、さらに色んなことを伝えることができます。人はある程度興味を持ってから文字を読み始めますから、皆さんも何かに憧れを抱いたとき、そのきっかけは写真や動画だったという経験を持っているのではないでしょうか。

弊社には「感動のそばに、いつも。」というスローガンがありまして、何かのメッセージを伝えたいときや情報を発信するときなどには、常にそのスローガンを具現化できるかということを基準にしています。それはもちろんこの度の動画にも言えることです。

訪日インバウンドビジネス推進担当部長 渡辺 正樹 様
訪日インバウンドビジネス推進担当マネージャー 中井 大祐 様

海外の方に日本の“教育旅行”の魅力を知ってもらうためには、
「海外目線の感性」を活かした動画の制作が必要だった

今回制作する動画はあくまでも、「“教育旅行”を根付かせたい特定の国向けの営業ツールとして作ろう」というところがスタートでした。パートナー候補を4社まで絞った後、その中からインフォキュービック・ジャパンさんを選んだ決め手は、「多国籍のプロフェッショナルが揃っており、海外目線の動画を作ってもらえるに違いない」と期待したからです。

海外の方に日本の“教育旅行”の魅力を知ってもらおうとすると、そこには日本的な判断基準はあまり必要がなく、その国その国の人たちの目線や感性がとても重要になってきます。日本人が海外に行って日本人向けの案内を見たとき、「この色使いは好きじゃない」とか「この音楽は違うな」というような違和感を覚えることが少なからずありますが、それと同じで、日本人には分からないその国の人ならではの感性で動画を制作しないと、せっかく作っても「見る気になれない」ということがあるかもしれません。しかし一方で、日本人が完全にいないパートナーにお願いした場合、そもそもコミュニケーションをとることが難しかったり、制作物に対して私たちが意図していることを理解してもらうのが難しかったりすることがあります。
そうした課題を、インフォキュービック・ジャパンさんならどちらも解決してくれるのではないかと感じました。

動画制作に対して素人同然の私たちが伝えたいことを、的確にカタチにする力

制作が始まってからは、とにかくメールにしても何にしても、レスポンスがとてもスピーディーでしたね。
特に、現場の統括をされていたプロデューサーの宇佐美さんが豊富な現場経験から一次フィルターの役割を果たし、打ち合わせをしているその場で私たちの意向に対して「こうした方が効果的かもしれません」と、おおまかな判断をしてくれて、とても助かりました。もちろん押し付けではなく、その後会社に持ち帰ってじっくり検討して、最善と思われる方法をフィードバックしてくれました。
最初の段階で動画の完成品をイメージしてお話しいただけるので、こちらがおぼろげに言っていることを相当な速さで処理しているのだなと感じましたし、とてもありがたかったですね。

制作に関しては会社の規模よりも、「どれだけ伝えたいことを短時間で形にしてくれるか」が大事だと思っていまして、これは弊社のような大きな企業では陥りやすいところなのですが、何かを決定する際に動きが悪くなりがちです。今回の動画制作を完成までスムーズに進めることができたのは、宇佐美さんのこうした対応によるところが大きいと思っています。
それに動画のクオリティは、制作する人の感性が出来を左右してしまうものですよね。私たちは動画の制作に関しては素人同然なので、制作に携わるプロの皆さんが、私たちと目線を同じにした上で、どれだけ意見を汲みイメージを具体的に映像化してくれるかが重要だと思っています。

そういった意味でインフォキュービック・ジャパンさんは非常に高いクオリティをお持ちだと感じました。
制作を依頼する側も、作りたい動画のイメージをある程度は言葉でどう伝えればいいか考えなければいけないとは思いますが、今回はそんな「専門用語が分からない人」が伝えるフワッとしたイメージを、専門的なものにしていく道筋を作ってもらえたので非常にやりやすかったですね。

完成した動画はすばらしく、純粋に「もう1度見たい」と感じました

動画の制作にあたっては、弊社とインフォキュービック・ジャパンの皆さんが、まるでチームのようにコミュニケーションを交わしながら進めていきました。音も文字ものっていないラフ版の映像から見ていましたから、正直、納品の段階での新鮮さはありませんでした(笑)。
でも完成した動画は、「素晴らしい」の一言に尽きます。これまで何度も納品いただく機会はありましたが、純粋に「もう1度見たい!」と感じ、2度続けて動画を再生したのは初めてでした。
素敵な動画に仕上げていただいて、感謝しています。

最初の入り口こそ「“教育旅行”の営業ツール」として作り始めた動画ですが、制作の過程で生まれた日本と各国の学生同士が交流しているシーンの数々から、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた弊社のメッセージ「Bridging the New つながれば、はじまる。」を具現化する動画にも仕上げることができ、結果として非常に良かったと思っています。