CASE STUDIES

お客様事例
多言語SNS広告(Facebook リード獲得広告、リンク広告)

パーソルテクノロジースタッフ株式会社 様

事例概要

経緯

労働者派遣会社を統括する「パーソルホールディングス株式会社」様から、「SNSを使って人材を採用するための方法を模索している。相談にのってほしい」との趣旨でお問い合わせをいただき、対面にて打ち合わせを行った。その後、グループ企業である「パーソルテクノロジースタッフ株式会社」様が多言語SNSによる外国人エンジニア人材獲得のための施策実施を検討しているとのことでご紹介いただき、今回の取引に至った。

対策

国内外のエンジニアの採用を推進しパーソルテクノロジースタッフの認知度をアップするため、Facebookのリード獲得広告(英語、日本語)ならびにリンク広告(同)を出稿。広告の運用は、デジタル広告の経験豊富なマルチリンガルのスタッフを中心に、多国籍なスタッフが脇を固めた。

成果

弊社が独自に培ってきた多言語SNSマーケティングのノウハウを駆使することで、広告出稿以前は問い合わせがなかった国からの問い合わせを獲得し、また2年間で500程度だった「いいね!」の数も3カ月間で約2,000にまで増加するなど、お客様が期待した以上の成果を引き出すことに成功。今後はさらにLinkedInをはじめとしたFacebook以外の海外マーケット向けSNSの活用も検討している。

お客様の声

IT、機械、電気、組込み関係の専門技術領域に特化したエンジニアの派遣事業を行う

弊社「パーソルテクノロジースタッフ株式会社」は、世界に展開するパーソルグループの一員として、ITエンジニアをはじめ機械、電気、組込み関係の専門技術領域に特化したエンジニアの派遣ならびに受託事業を行っております。お客様は大手メーカー及びシステムインテグレーター・通信キャリア企業を中心に年間案件数は約2万件にのぼります。近年ではIoTやICTの発展・普及に伴い、特にEV自動車やコネクテッドカーのシステム制御等に対する需要が拡大していることから、エンジニア領域のスタッフへの期待は急速に高まっています。
また所属部署名に「企画部」という言葉を使っているのには、採用の面で人員の補充のみならず専門の知識とスキルを生かして活躍するエンジニアを積極的に輩出していこうという意図が込められており、必要な人材を育てていく戦略人事的な役割も担っています。

SNSや多言語に強く、弊社事業との親和性も高いインフォキュービック・ジャパン

弊社がターゲットとしているエンジニアの領域は、採用状況が激化しており、今まで通りの採用手法では良い人材を確保することは難しくなっていくでしょう。そこで新しい取り組みを模索する上で、特に外国籍の人たちはSNSを使った転職活動や仕事探しを一般的に行っていると聞いていましたので、これからはもっとSNSを活用していこうという話になったのです。
弊社はこれまでにもFacebookの企業アカウントを運用してきましたが、採用目的というより弊社の取り組みについて広く周知していくのが目的で、不定期に更新していただけでしたし、広告は出したことがありませんでした。そんなとき、グループ企業である「パーソルホールディングス株式会社」からインフォキュービック・ジャパンさんを紹介され、早速、ご来社いただいてSNSの活用方法についてお聞きすることに。すると具体的な例をまじえてお話しいただけたので、「多言語SNSマーケティングに強いのだな」という印象を受けました。その中で、「弊社にとっての強みも弱みもきちんと理解した上で広告を作ってもらえそう」、「Facebookのみならず、色んな広告の中でも強みとして色んなところに打ち出してもらえそう」と感じたことが決め手となって、発注を決めたのです。
またインフォキュービック・ジャパンさんには外国籍のスペシャリストが多数在籍しているため多言語に強く、社内がとてもグローバルな環境であるということで、弊社の事業との親和性が高いと感じたのもパートナーに選んだ理由のひとつです。

数あるFacebook広告のフォーマットの中から、リード獲得広告とリンク広告を選んだのは、外部に広く弊社の活動を周知したかったから

今後、日本は少子高齢化が進み、国策としても外国人の誘致は増えていきますので、パーソルグループとしてももっと多様な人材の活躍するシーンを作っていくべきではないかと考えております。それに先駆けて、ITエンジニアや機械・電気・組込みエンジニアの皆さんが活躍できる場を提供していければと、弊社でも様々な方面で取り組んでいます。
Facebook広告にもフォーマットがたくさんある中で、今回はリード獲得広告とリンク広告を選びましたが、その背景には外国籍の人たちが安心して働けるように行っている社内活動を広く知っていただきたい、という理由があります。そしてそのためにも「社内でFacebookページの充実をしていかなければいけならない」と以前から考えておりました。そこから、求職活動をしている世界のエンジニアを含む外部の人たちに向けた情報拡散の意味で、今回の広告フォーマットを選択したのです。

イベントなしでも「いいね!」が急増し、驚きの結果に

弊社が社内で運用していたFacebookページに対する「いいね!」の数は、2年間で500程度でした。ところが今回、インフォキュービック・ジャパンさんに依頼してFacebook広告を出稿したところ、3カ月で約2,000にまで増えました。企業ページで「『いいね!』をすると抽選で○○がもらえます」というようなキャンペーンをするケースはよく見かけますが、弊社の場合はただ活動を見てもらっただけだったので、こんなに「いいね!」が増えるとは予想していなかったのです。これはつまり、オーガニック(自然流入)に近い形でエンジニアの人たちのつながりが増えていっているんだろうと感じています。
とはいえ私達も、潜在顧客にまずリーチすることが必要だと考えていましたので、結果が出せてとても良かったです。でも、もし結果が出なかったとしても活動を周知する必要はありましたので、「副産物的に良い結果が出て驚いた」というのが正直なところです。今後はSNSの活用は続けつつ、SNS以外にも多様な媒体を使ってエンゲージメントを高めていきたいと思っています。

反響は予想以上。新しい国での採用の可能性 – 新しいビジネスチャンス – を感じています

今回Facebook広告を使ったことで、広告から直接的に応募があっただけでなく、弊社のFacebookページの投稿を見た人や、その友人・知人の「いいね!」で弊社を知ってメッセンジャーで問い合わせを送ってきてくださった人など、反響が予想以上に大きかったことにも驚いています。それによって、これまで弊社が関わってこなかった国の人たちから「こんな人を紹介できるのですが、応募はどうすればいいですか?」というような相談をいただいたりもしていますし。
「すぐに入社するための応募」が増えるのはもちろんうれしいことなのですが、こんな風に弊社の認知度がとても高まり、今までこちらからはアプローチしていなかった国の人からの問い合わせがあったことは大きな収穫でした。
実は今日も東欧の方を面接したのですが、そのきっかけは同国にある日本語学校の先生からの問い合わせでした。ほかにも南アジアのエンジニアから問い合わせがあったりして、どちらもこれまでパーソルグループ内にはほとんど情報がない国でしたので、「今後は東ヨーロッパでも展開していけるのでは?」と、新しい地域での採用の可能性という海外マーケティング効果を感じました。
人材派遣会社でSNSを利用しているところは多々あると思いますが、ページを作っただけで放置同然になっていたり、人材募集をしても「見る人にとっての楽しさ」を訴求できていなかったりと、あまりうまくいっていないところが多いようです。そうしたところと比較すると、今回の弊社の試みはやっぱり、エンジニアの目線に合わせてリーチすることができたために良い結果が得られたのだろうと思っています。

インフォキュービック・ジャパンのグローバルスタッフは、知識豊富で対応がスピーディー・的確でありがたい

インフォキュービック・ジャパンのスタッフさんたちは皆、とても知識が豊富で、スピード感もあって、とても助かりました。逆に弊社のほうが何も分からない状態で、返信が遅くなってしまうことなどもあって、申し訳なく感じるくらいでした。そしてそんな中でも、こちらの状況を理解した上で「この部分は効果がないようなので、ちょっと切り替えてみませんか?」など随時的確なご提案をしていただけるので、こちらも「言われた通りにすれば問題なく進められる」と感じましたし、「私達の知識をカバーしてくれる」という安心感があり、とても信頼できました。でももちろん、無理に押し売りするような感じはまったくなく、現実的に効果がありそうなことを把握した上で提案していただけた印象ですね。また今回は英語と日本語の2言語での広告出稿でしたが、担当者さんが英語も日本語も堪能なバイリンガルのため1人でのマルチ言語対応が可能で、手間もなく嬉しいです。

今後はFacebook以外の多言語SNS運用のアドバイスなど、中長期的なお付き合いをお願いしたい

弊社としては、「SNSを使ってアプローチしたい人に対して、的確にアプローチできる状態」にしていきたいと考えています。そこで多言語SNSマーケティング運用に強みを持つインフォキュービック・ジャパンさんの力をお借りし、Facebookの運用はもちろんLinkedInなども活用して、今までのやり方にとらわれないグローバルな採用活動やブランディング活動をしていきたいです。

また、これまではFacebook広告の使い方に対してご指導していただいてきましたが、これからはFacebookの企業ページの作り方はもちろん、ほかの多言語SNSの運用方法などについてもぜひアドバイスをお願いします。そうすることによって弊社内のインナーブランディングが充実するとともに、外国籍の人材を呼び込む導線にもつながって、良い循環ができると思うのです。今後も引き続きよろしくお願いいたします。