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2020年06月22日

2020年「音声検索・広告、AIチャットボット、VR・AR」
コロナによって変化した?!デジタルマーケティングトレンド!

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コロナによって変化した?!
デジタルマーケティングトレンド!

こんにちは。デジタルプロモーションチームの大田です。
2019年もデジタルマーケティングの領域において、様々な変化がありました。2018年5月より施行された、EUのGDPR(一般データ保護)の対応について19年はお客様からご相談を受けることも多かったと記憶しています。実際に対応をされたWEB担当者の方も多いのではないでしょうか?

今回の新型コロナウィルスの影響で、世界的に「大きな変化」を強いられました。そんな中、2020年加速するデジタル社会においてどのような傾向が見られるのでしょうか?今回は今後成長していくであろう注目のデジタルマーケティングトレンドをご紹介します!

 

checkmark 音声検索・音声広告の成長  sound-waves

音声により検索は力を入れる企業も多く、テレビCMなどで目にした方も多いと思います。GoogleやAmazonの音声検索は多くの方がご存知かと思います。最近では、成人の5人中2人が少なくとも1日に1回は音声検索の機能を活用しているとされ、今後も「キーボード検索」から「音声検索」へと移行するという予測されています。

実際に使われている方も多いかと思いますが、検索だけではなく自宅にある家電と連携した「スマート家電」も増加傾向にあります。実は、簡単なアタッチメントをつけるだけで今ある家電をスマート家電にできるのです。仕組みは、テレビやエアコンなどリモコンからの赤外線操作を1つの端末(Google homeなど)に記憶させることで、対応した音声によって操作が可能になるといった仕組みです。近未来映画でよくある、自宅に入ったら音声だけでスイッチが入ったりする所まではできるようになってきました。

現在、日本政府が推し進める政策の一つ「Society5.0」をご存知でしょうか?

Society5.0

IoT(Internet of Things)で全ての人とモノがつながり、様々な知識や情報が共有され、今までにない新たな価値を生み出すことで、これらの課題や困難を克服する社会を目指すというものです。

youtubeYouTubeで「Society5.0」と検索すると動画も出てきますが、その動画の中では女子高生が朝起きて、まず庭にドローンが飛んできて受け取り、次に冷蔵庫が「おはようございます。牛乳の在庫が少なくなっています。購入しますか?」と冷蔵庫が音声で牛乳の購入を促すシーンから始まります。なんの事やらと思う方は是非、一度ご覧ください。

現在、公立小学校などでも授業の一環として視聴し、「近い将来このような世界になります。この世界であなたはどのように貢献しますか?」との教育も始まっています。


今後近い将来家具家電と会話する事が当たり前となり、家具家電が商品の販売を促進する未来も間近に迫っているのかもしれません。身近な生活に影響するだけあって今後も目が離せませんね。

 

checkmark  チャットボットの進化 chat-box

実際にサービスの「問い合わせ」などで使用されることが増えてきたように感じる方も多いのではないでしょうか?チャットツールで「問い合わせ」をした際、サービスオペレーターにつながるまで「チャットボット」の指示に従って操作をした経験があります。企業側はユーザーが「どんな内容について聞きたいのか?」を事前に把握し対応できるオペレーターに繋ぐことができます。
ユーザーとしても、電話が繋がりにくくてイライラする!といったことがなくなり、オペレーターが対応してくれる時には、既に問い合わせたい内容を把握してくれている。といったように、お問い合わせをする側、受ける側どちらにもメリットがあり、今後ますます急速に導入されるでしょう。

実際、今回の新型コロナウィルスの影響で、コールセンターなどが閉鎖された際に、早急に導入されたのがAIチャットボットでした。米国ではコロナウィルスの危機が進むにつれ、多くの州や政府機関、金融サービスなどの多くはチャットボットの導入が急速に進められたようです。その他、インド政府イギリス政府はそれぞれWhatsAppにチャットボットを設置し、市民からのCOVID-19についての正確な情報を提供しています。

2020年最新版!デジタルマーケティングトレンド-Whatsapp

このように海外では行政機関や医療分野などでもチャットボットが広く普及し始めています。今後グローバルヘルスケアにおけるチャットボット市場は急速に拡大し、2024年までに1000憶円市場に到達すると予想されています。医療におけるチャットボット市場は、1年間のCAGR(平均成長率)は29.7%を記録しており、2026年の間に最も急成長する市場セグメントの一つと予想されています。

既に多くの国で、オンライン医療サービスは開始されており、24時間年中無休のオンラインでの症状チェック、処方箋とガイダンス、請求管理、および予約管理業務などはAIが行う日は近づいてきています。今後もますますチャットボット市場から目が離せません。

自分で採血まで?!
インドで人気のモバイル医療サービスアプリ

 

checkmark  仮想現実(VR)VR と 拡張現実(AR) AR

2020年最新版!デジタルマーケティングトレンド-VR

VR(バーチャルリアリティ)はもう皆さんご存知の通り、「様々な形で作られた現実のような世界に、ユーザー自身が体験する」ものになります。実際に街中のイベント、ゲームセンターなどでも現在は体験できますね。スマートフォンでも気軽に見られるようになってきました。

2020年6月15日~24日の期間、中国で行われている中国最大規模の見本市「第127回 広州交易会は、新型コロナウィルスの影響から全てを仮想現実(VR)やライブストリーミングライブコマースを駆使し全てをデジタル化しました。「多言語対応システム」を導入し、開催期間中は24時間、世界中からアクセス可能を実現しています。
ドイツの産業技術の主要な国際見本市である「HANNOVER MESSE」も、7月に「デジタルイベントとしての見本市」を開催する予定となっています。このように新型コロナウィルスの影響もあり、世の中のあらゆるモノの「デジタル化」が急速に進んでいます。今後数年で日常的にVRを使用しているなんて事もあるかもしれませんね。

AR(拡張現実)とは?
こちらはまだまだ耳馴染みのない言葉かもしれません。「拡張」という単語が示している通り、現実世界で人が感知している情報に「別の情報」を加えて「拡張」表現する技術や手法といった言葉になります。

例えば、夜空にかざして実際の星空を眺めながら、その星座の形や名前を確認できるアプリ「星座表」など使われた事がある方もいるかもしれません。その他、IKEAが提供する家具の配置をシミュレーションできるアプリ「IKEAカタログ」もARに含まれます。こうなると身近に感じられるのではないでしょうか。更にAR技術が成長していくことで、嗅覚・触覚など匂いや触った時の感触まで表現されることで、大都市の中に居ながら砂漠や密林を体験できる日もくるかもしれません。

 

まとめ

2020年はコロナウィルスの影響もあり、世の中の潮流としてありとあらゆるモノが、大きくデジタル化へと変化しています。
そして今回の新型コロナウィルスの影響により世界中で自粛規制やテレワークが推奨され、実際に自宅から業務されている方も多いのではないでしょうか?今後の政府の方針や、新型コロナウィルス、世界情勢などを含めた需要の変化により、デジタルメディアやWeb業界、通販、リモートワークの環境を整えるためのツールやサービスなどは大きく成長すると予想されます。また、収束後も完全に元の状態には戻らず働き方を始め、生活様式も少しずつ変わっていくことが予想されています。毎日状況の変化するデジタルトレンド、ますます目が離せません。

 

最新の海外デジタルマーケティングに興味がありましたら、お気軽に弊社までお問い合わせください。

執筆者プロフィール


大田邦存

大田 邦存 

1981年千葉生まれ。高校時代ロンドンサマースクールに参加。青山学院大学経済学部卒業。 Web専門の広告の広告代理店で、SEM、純広告などのWeb広告の運用・営業に従事。両親が外資系航空会社に勤務していた経緯もあり、元々海外に興味が強かったことから、「日本と海外を繋ぐ」というインフォキュービックの理念に惹かれて入社。現在は、デジタルマーケティングチームの一員として、海外展開を希望されるお客様の要望に答えるべく奮闘中。趣味は海外旅行(100ヵ国以上旅行)、ポータブルオーディオ。