社員紹介:コンテンツマーケティングチーム Jun
自己紹介をお願いします
「デジタル?Web?SNS? グローバルマーケティングに必要なのは志だけだ!!」父親・日本人。母親・日本人の根っからの日本人。竹内 惇(じゅん)と申します。
学生時代に参加した某スポーツ球団でのインターンシップである家族との出会って、「マーケティングとは人の心を動かすことなんだ!」と理解した出来事がありました。この出来事を通して、これが自分のやりがいであり、大切にしていきたい価値観だと実感したことがきっかけで「マーケティング」という職種に興味を持つようになりました。
前職では、企業のブランドや商品(製品・サービス)を世の中に伝えていくという文脈で、PRイベント(SP)を主軸とした制作プロダクションの人間として社会人キャリアをスタートさせました。海外での体験を踏まえて、グローバルのフィールドで活躍したいと思い、インフォキュービック・ジャパンに入社しました。
担当している業務を教えてください
お客様の想いや意見をお伺いし、その中で、課題や優先事項等を整理した上で、必要な実行施策(解決策)までの道筋を一緒に立てていくということを主軸に活動しています。
業務において「やりがい」を感じるところは?
私たちは外部からの支援という立場になるため、あくまでお客様の”代弁者”です。お客様からの情報や想い・課題を全て理解した上で支援が必要となるため、お客様の想いを上手く汲み取り、形にしなければなりません。この工程が非常に難しく多くの壁に直面します。
しかしながら、お客様にとって単なる「外部委託先」ではなく、真の「Partner(パートナー)」として、共に考え、築き上げ、心から認めていただいた時は、非常にやりがいを感じます。そのため、どうやったら信頼を得ることができるのかを考え、行動しながら、日々奮闘しています。(まだまだ、これからです…汗)
海外での思い出・経験を教えて下さい
前職で「カザフスタン万博」の際に、現地でのイベント開催までの全体管理を担当しました。カザフスタンでの言語はロシア語・カザフ語がメインとなり、全く言葉が通じないという環境の中、通訳者という相棒と共に、ゼロから現地で必要な協力会社を探し、交渉・依頼までを実行しました。当日は、無事に目標を上回る来場者にお越しいただき、イベントを終了することができました。
日本とカザフスタンとの懸け橋になるべく、私が持っていたものは、ただ一つ「Passion」です。当時の現地担当者に、「私は日本とカザフスタンの友好の懸け橋のために来た。カザフスタンの皆様に日本の良さを一人でも多くの方に知ってもらうために手を貸してくれないか?」というこの言葉が響いたのかまでは、わからないのですが(笑)、協力していただいた方々が自分の領域を完璧にこなし、困っている時には誰もが進んで手を貸してくれ、とても助けていただきました。
この経験を通して「文化や歴史、言語は関係ない。自分一人では何もできない。他者との協力により人生や仕事は成り立つものだ」と、深く教訓を得ることができました。
都市部から離れたボロボロアパートの現地企業を訪問した際に、ドライバーと「1時間経過して、何もなかったら、警察に連絡してくれ」とのやり取りは、今でも忘れられません。この時、人生で初めて「死」を覚悟したことは、今でも良い経験だと思っています。(笑)予想とは裏腹に、この企業の社員の皆様はとても素敵な方々で、今でもFacebookで繋がっています。
コロナで感じた変化はありますか?
インフォキュービック・ジャパンではコロナが発生した当初からフルリモートワークが導入され、通勤時間などが減ったことにより、自分と向き合う時間が増えました。時間ができたことで「自分はどのような人生でありたいのか?」を改めて内省することができました。
誰しもそうだとは思いますが、答えはシンプル。「幸せでありたい!」
では、幸せってなんぞや?と調査し、学びました。(詳細は割愛します…)
自分なりの答えは、「幸せは感情。感情をつかさどるのは脳。脳から分泌される、ドーパミン=成功・オキシトシン=つながり・セロトニン=心と体 3つのバランスが保たれていることが幸せ」と自分なりに定義し、まずは、土台となる心と体の改革を始めました。
心は、いかにして自分をコントロールするか?(マインドフルネスで自分と向き合う)体は、筋トレと食生活の改善(自炊をメインにカロリー計算)。なんとか、1年以上継続できておりますが、コレがとても難しい!けれど、プロセスを楽しむことで、コロナ前と比較し非常に充実した毎日を送れるようになりました。(パワー!)
趣味や休暇について教えてください
「プロレス」です!!
実は、自身の人生を考えるにあたり、「自分らしさとは何か?」ということを深く探究しすぎた結果、闇に落ちるという時期がありました。その時に、闇から助けてくれたのが「プロレス」です。
私にとってのプロレスは、究極のエンターテイメントであり、人生そのものだと思っています。昔は、強靭な肉体と華麗なる技の攻防で勝利を決めるスポーツだと思っていたのですが、内情はもっと深く、プロレスという競技の中でいかにして、自分らしさを出しながらファンを楽しませるか?という熱い魂が核にあることに気づきました。
選手たちが繰り広げる技の再現性、受け身の美学、死闘、因縁、毎回の試合が全てにつながるストーリー性。そして何と言ってもたまらない、見ている人を常に楽しませることを追求したエンタメ要素。一番最初に心を動かされたのは、内藤哲也選手のストーリー。デビュー当時から、新日本プロレスのエースを期待される傍ら、後輩のオカダ・カズチカ選手に先を越され、ファンの目を気にするあまりに、ファンからのブーイング。そんな中、メキシコ遠征で見つけた自分らしさの発見。
「ファンの目を気にする自分を捨てて、自分がやりたいように生きる。」
心が震えました。いや、自分の人生が変わった!といっても過言ではありません。コレこそが「私が求める生き方である!」と、人生のヒントをくれたことがハマったきっかけです。
さいごに
私はプロレスラーではありませんが、自分の人生に関わる人や大切にする人に対して、「一緒にいると楽しい!元気がもらえる!」と活力を与えられるような”エンターテイナー”でありたいと思っています。
少しでもいいなと感じてくれた「あなた」!熱い人生一緒に送りましょう!
是非、単独指名お待ちしています。


吉田 真帆 マーケティング部 プランナー
当社の「コンテンツマーケティング(企画・記事執筆)、メールマーケティング」を担当しています。オーストラリアの永住権を取得したにも関わらず、思いもよらず日本に帰国。「愛のあるコンテンツ作成」がモットーの一児の母です。趣味はランニング・ヨガ・料理・読書。