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2021年09月08日

中国マーケットで効果大!
「LinkedInを中国マーケティングに活用すべき4つの理由」

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LinkedInを中国マーケットで活用する理由! -KV

世界中がコロナで大混乱をしていた2020年、主要経済国で唯一成長を遂げた中国。

2020年末、中国政府機関であるCNNICは中国におけるインターネットユーザーが9億8900万人に達したと発表しました。インターネット普及率も70.4%に及び、世界で最大のオンライン市場となりました。2030年には米国と経済規模が同等になると予測されており、今後の世界経済を牽引していくであろう中国市場は、目が離せない地域であることは世界の共通認識となりつつあります。

急激な成長を続けてきた中国市場は、世界中のグローバル企業や国際金融資本家たちを魅了してきました。

多くのチャンスに満ちあふれている一方で、Google・Facebook・Twitter・Instagramなど多くのプラットフォームの使用が規制されており、中国参入には様々な課題をクリアする必要があるため、未だに多くの企業が中国市場への参入を躊躇しています。そうしたデジタルメディアのなかでも、中国市場でLinkedInを活用するメリットをご存知ですか?

今回は、参入障壁の高い中国市場において「LinkedInを中国マーケティングに活用すべき理由」を解説していきます!

 

ビジネス特化型SNS「LinkedIn」の特徴とは?

LinkedIn-logo

まずは、LinkedInの解説から。

LinkedInは、ビジネスに特化したソーシャルネットワークサービスの1つで、世界最大のプロフェッショナルネットワークです。FacebookやTwitterなど他のSNSと比較すると、日本では圧倒的にユーザー数の少ないLinkedInですが、現在のユーザー数は世界で7億7400万人を突破しており(2021年9月時点)、世界200カ国以上24言語で利用されています。

LinkedIn プレスルーム
<LinkedIn:Pressroom>

また、通常の「友人との繋がり」を目的としたSNSとは一線を画し、「若手社員層」や「若手経営者層」のビジネス利用が活発です。IT関連業界は当然のことながら金融業界や起業家など幅広いユーザーに浸透しています。

特筆すべきポイントとして、LinkedInのユーザーのうち9000万人が上級レベルの影響力のあるポジションに就くユーザーであり、6500万人以上が企業における意思決定のポジションについています。そうしたユーザー層の特徴により、LinkedInは「上級レベルの企業幹部や経営者、意思決定者の多くが選択するSNS」であり、非常に「信頼性の高いソーシャルメディア」として、世界中のユーザーに認識されています。

つまり、LinkedInを効果的に活用できれば、世界中国企業の意思決定者に自社の情報を的確に届ける事ができる「無限の可能性を秘めたツール」であると言えるのです。

 

「LinkedIn」を中国マーケティングに活用すべき理由

LinkedIn china

では、なぜ中国マーケティングでLinkedInを取り入れるべきなのでしょうか? その答えとして、大きく以下の4点があげられます。

check 中国の規制にひっかからない!

冒頭でもお伝えした通り、中国市場は世界最大のオンライン市場であり、非常に魅力的な市場です。しかし一方で、中国政府が実施している「グレートファイアウォール」というネット検閲システムのため、私たちの使い慣れたGoogleやFacebookなどのプラットフォームは利用できません。

そのため、検索エンジンでは「Baidu、Sogou」、SNSでは「WeChat、Weibo」をはじめ中国独自に発達したデジタルメディアを駆使しながら「中国語」を用いてデジタルマーケティングを実施する必要があります。

しかし、このような環境下であってもLinkedInは、中国独自メディアや中国語に縛られずにマーケティングを行うことができる「数少ないSNSチャネルの1つ」なのです。

check 圧倒的なユーザー数

中国市場は、LinkedInの中でも急成長している市場の1つであり、2014年中国におけるLinkedInユーザーは400万人程でしたが、現在は5400万人以上のユーザーがLinkedInを使用しています。

これは「アメリカ;1億8000万人」「インド:7600万人」に次ぐ世界第3位のユーザー規模であり、「日本:214万人」とは比較にならないほど圧倒的に多くのLinkedInユーザーが中国には存在しているのです。

check ハイステータスなユーザー属性

LinkedInでは、中国でも富裕層や影響力のあるユーザーから支持を得ています。特に海外駐在などの経験のある人物が転職に利用したり、ビジネスパートナーとの繋がりを求めて利用する傾向にあります。

ユーザーの65%が月10万元以上の世帯年収があり、36%が欧米でのビジネス経験を持つ修士号の学位を取得しています。また、中国に住んでいる多くの外国人ユーザーもLinkedInを利用しています。

check WeChatとのアカウント連携

月間アクティブユーザー数が約11億人と驚異的なユーザー数を誇る中国最大のSNSであり、もはや人々の生活インフラの一部となっているのが「WeChat」です。

2014年にLinkedInはWeChatと提携し、グローバルユーザーが2つのプラットフォーム間でアカウントを統合することが出来るようになりました。このことにより「QRコードをスキャンしてWeChat上で繋がること」ができたり、「LinkedIn上で連絡先を検索しWeChatでチャットを行う」なんてことも可能になったのです。

WeChat-Linkedin連携QRコード
<LinkedIn –  WeChat連携QRコード>

 

まとめ

中国国民の多くがモバイル端末からインターネットにアクセスする中国では、ソーシャルメディアを効果的に活用することで大きな効果を得ることが見込めます。

LinkedInは、いまやB2B海外マーケティングにおいて欠かせないプラットフォームへと成長しています。自社の商品やサービスについて発信するB2Bマーケティングプラットフォームとして、この理想的なSNSを使わないという選択肢はありません。ぜひ中国デジタルマーケティングの手段としてLinkedInを取り入れてみてはいかがでしょうか? LinkedInを活用した中国マーケティングでお困りのことがございましたら、ぜひ私たちにお申し付けください。

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吉田 真帆

吉田 真帆 マーケティング部 プランナー

弊社の「コンテンツマーケティング(企画・記事執筆)、メールマーケティング」を担当しています。オーストラリアの永住権取得後、思いもよらず日本に帰国。「愛のあるコンテンツ作成」がモットーの一児の母です。趣味はランニング・ヨガ・料理・読書。